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2013年7月25日木曜日

【レポ】 GIANT NEOS PRO ジャイアント ネオスプロ サイコン

前回、購入しましたGIANT NEOS PROを数回使用してみました。
比較は3機種

通常無線  キャットアイ CC-RD300W

  ANT+  iPhone アプリ cyclemeter GPS

    GIANT NEOS PRO

RD300Wはフロントにスピードセンサーで

iPhoneとNEOS PROは後輪にGARMINのGSC10
スピード・ケイデンスセンサーを使用している。

既にiPhoneでセンサーを使用している為
NEOS PROと同時にセンサーの共有が出来るか不安だった。
しかし、ネットで一人だけ使用しているのが分かり購入に踏み切った。

後は、画像でお判りの通りiPhoneとNEOS PROの両方に
センサーのデータが届いていたので一安心。

このNEOS PROはPCにデータリンクさせることが出来るので
細かな初期設定をしたやらないといけない。

NEOS PRO 設定マニュアル

さて、まだ全部理解してないですが理解してる事を説明します。

先ずは肝心のサイコン本体とセンサーのペアリング

サイコンの「M」「S」ボタンを2秒間長押し
「Pair」と表示されたら「U」ボタンを押します。
そしたら「Pairing...」と表示されるのでここで
センサー類を可動。
(ペダル・ホイールはマグネットをセンサーに通過させる)

※ハートレートセンサーがある方
ハートレートは実際に装着する

センサーを感知したら
「Found SPD」
「Found CAD」
※ハートレートセンサーがある方
「Found HAT」
と表示されれればペアリング完了!

もしペアリングが出来なければ、センサーと
マグネットの位置を近づけたりしたら反応します。
夏陰さんのは(PRO+)最初反応しませんでしたが上記の
方法で感知する様になりました。

これでとりあえず走れる状態になります。

私はここから基本データ入力を行いました。

PDF参照 P19・P20

時計
総走行距離
ホイールサイズ
ユーザーデータ

設定の仕方は省きます。
ホイールサイズは初期設定で700×23Cになっていますので
そのまま走行おkですが、私は実測値を入力してますので
任意入力で周長2125mmと入力しました。

※1 ホイールやタイヤの種類・タイヤの幅
走行空気圧で数値は変わりますので
周長2125mmが絶対ではありません。

※2 ホイールサイズ(周長)は全部のサイコンで同じ数値にしています。

では走行開始!
先ずはタイム!
見やすいようにiPhoneのANT+受信機は外しています。

RD300W・・・・1:51:44秒
  iPhone・・・・1:46:57秒
NEOS PRO・・・・1:51:57秒  

RD300WとNEOS PROが近い

距離

RD300W・・・・45.59km
iPhone  ・・・・45.81km
NEOS PRO・・・・45.96km 

iPhoneとNEOS PROが近い

アベレージ

RD300W・・・・24.40km/h
   iPhone・・・・25.70km/h
NEOS PRO・・・24.60km/h  

RD300WとNEOS PROが近い

最高スピード これは別の時に測定したやつです。

RD300W・・・・48.0km/h
    iPhone・・・・46.54km/h
NEOS PRO・・・・47.6km/h  

RD300WとNEOS PROが近い

この検証を踏まえ、RD300Wを基準にするのであれば
NEOS PROが近いですね。

iPhoneとNEOS PROは同じセンサーからデータ受信を
しているのに全く違うのはアプリ精度とサイコン本体精度の
違い?なんでしょうかね。

※主観で述べていますので正確性には欠けます。

と、言う事で実走行に必要な検証は終わりですw
他にも説明書には書いてありますが、標高や斜度や気温
なんかも見る事が出来ます!

最後に、一番気を付けないといけないことをお話しします。
これマジで重要です!!

車両を走らせてない時(休憩中などセンサーが動いて無い時)に
5分でサイコンがスリープモードなります。
一番の状態です。

それから車両を動かしたりセンサーを起動(ホイールを回す等)を
したら真ん中の表示になります。
本体のセンサー感知が終わるとの表示になります。

通常のサイコンならスリープからいきなり走り出しても
ちゃんと測定してくれますが、NEOS PROは測定してくれません
ここでMボタンを押してしまうと・・・
ストップウォッチモードに入り、測定されません・・・。

では、どうしらたいいのか?

RECORD STP?

の時に「U」ボタンを押しましょう。
そうしましたらちゃんと測定を始めます。

これだけは意外と忘れがちなので

止まったらセンサー検知の「U」ボタン!

と覚えておきましょう!

また、何か発見できたらレポします!

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